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【銘柄診断】エスクリは都市型立地で顧客を獲得、成長路線に評価機運が強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
エスクリ <2196> (東マ)の前2012年3月期は披露宴施設の新設などにより、営業利益10億7500万円と前年同期比69%増の大幅な増益を達成した。今2013年3月期も営業利益14億8100万円と前期比37%増が見込まれ、その成長性が株価の高評価につながっている。
昨年の4月、5月にオープンした「 NAGOYA」(栄駅事業所)、「ザ マグナス TOKYO」(銀座事業所)、「PREMIER」(大阪駅事業所)、「OSAKA」(堂島事業所)が通期稼働。同6月に「シャルマンシーナ TOKYO」(表参道事業所)がオープンしたことなどが成長の要因。
東京駅や大阪駅などのターミナル駅に直結した結婚式場を展開しているが、遠方からの出席者にとって利便性が高く、非常に人気が高い。従って新規施設オープンがそのまま利益成長につながる流れが増益路線継続への期待を刺激している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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