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【注目の決算発表】日立製作所は観測報道値を上回る営業増益転換業績を評価して急続伸
日立製作所 <6501> は11日、16円高の500円まで上げて急続伸している。前日10日大引け後に発表した3月期決算で、今期営業利益が観測報道値を上回ることを評価した割安株買いが増勢となっており、純利益が、減益転換して市場コンセンサスを下回ることを想定範囲内として反応していない。
同社の前期業績は、前日10日の観測報道通りに今年3月の上方修正値を上ぶれ、純利益が3471億7900万円(前期比45%増)と連続して過去最高を更新した。本業で情報・通信システム部門、オートモティブシステム部門などが前々期を上回り、ハードディスクドライブ事業の売却益も加わり連続の過去最高純益となった。
今期業績は、電力システム部門とデジタルメディア・民生機器部門の営業利益が黒字転換するなど全部門が続伸、営業利益は、4800億円(前期比16%増)と増益転換して観測報道値を200億円上回るが、純利益は、2000億円(同42%減)と減益転換して市場コンセンサスを300億円超下回る。
株価は、前期第3四半期の減益業績を嫌ってつけた年初来安値398円から底上げ、業績上方修正もフォローして同高値556円をつけ、高値調整が続いた。PER11倍台の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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