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【注目の決算発表】カプコンは最高純益更新予想で市場コンセンサスをクリアし急反発
カプコン <9697> は8日、130円高の1818円まで上げて5営業日ぶりに急反発した。前日7日大引け後に3月期決算を発表、前期は、期初予想をやや下ぶれて減収減益転換率を悪化させて着地したが、今期は、増益転換して13期ぶりの過去最高純利益更新を予想、市場コンセンサスをクリアすることからコンテンツ関連の割安株買いが再燃した。
前期業績は、前々期比16%減収、13%営業減益、8%経常減益、13%純益減益と落ち込んだ。家庭用ゲーム機、パソコン、携帯電話、スマートフォン向けの開発部門を再編、ソーシャルゲームの開発、供給などオンラインゲームの強化に取り組み、売り上げが、前々期に相次いだ大型ソフト投入の反動や主力タイトル「ドラゴンドグマ」の発売延期などで下ぶれ、コンシューマー・オンラインゲーム事業の営業利益が16%減となったことが要因となった。
今期業績は、成長シナリオの実現に向けて大型タイトルの「バイオハザード6」「ドラゴンドグマ」を投入しグローバル展開に本格的な攻勢をかけることから2ケタの増収増益転換を予想、純利益は、98億円(前期比45%増)と2000年3月期の過去最高(97億円)を更新するとともに、市場コンセンサスをクリアする。
株価は、前期第3四半期の減益転換業績で突っ込んで年初来安値1521円を再度、確かめ、大型タイトル投入の先取りで下げ過ぎを訂正して同高値1959円まで底上げ、前日は全般相場の急落とともにツレ安した。PER10倍台の割安修正で高値にキャッチアップしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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