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【銘柄診断】リベレステはマンション好調、相場上昇の起点低く訂正高大きい
リベレステ <8887> (JQS)は3月29日に6万2800円の年初来高値を示現、その後も高値圏で頑強な動きを続けている。配当利回りが7.6%と抜群に高く利回り狙いの買いが流入していることが要因で、なお強い動きが続いていきそう。
高利回り銘柄の場合、往々にして配当落ち後整理色を強める銘柄もあるが、そこで選別の基準となるのは業績。好業績が継続する予想にあれば、増配への期待が刺激され、株価も配当落ちを埋めきって強い動きとなる。
3月の首都圏マンション契約率は79.2%と、好不調の分かれ目とされる70%を7カ月連続で上回るなど同社を取り巻く環境は明るい。
今2012年5月期は営業利益17億300万円(今期から単独決算へ移行。前期連結は8億5900万円)と好調な決算が予想されているが、足元の好環境を前提にすれば、来2013年3月期も増益確保が有力視されるところ。
昨年は11月にファイナンスを嫌気して大きな下げを余儀なくされ、低いところから上昇相場が始まっており、まだ本格的な上げ局面が残されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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