関連記事
【銘柄診断】いすゞ自動車は目先、中期とも見通し良好、決算発表に関心強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
いすゞ自動車 <7202> (東1)は米GM(ゼネラル・モーターズ)と資本・業務提携交渉入りすると28日に一部で伝えられ思惑人気も台頭したが、いすゞ自動車が「協業についてはGMに限らず広く検討しており、決まったものは何もない」とコメントを発表、人気は尻すぼみとなっている。
国内やタイの復興需要、政府の自動車需要刺激策が追い風となるうえ、中期的には新興国でのトラック販売の拡大が業績好調を支える状況にあり、先行きの見通しも明るい。それを評価して株価は4月2日の492円までロングランで上昇、現在はその目先調整局面に入っている。5月10日に決算発表が控えていることも買い手控え気分につながっている。
ただ、同社は慎重見通しを発表するのが通例。営業利益800億円の見通しでスタートした前2012年3月期は営業利益940億円まで積み上げられている。アナリスト筋の評価は今2013年3月期も大幅増益の見方で一致しており、もし決算発表でぶれたところがあれば好買い場になりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【注目のリリース】北越紀州紙は業績好調予想で連休明け仕手性発揮も(2012/05/03)
・【相場展望】SNSやゲームソフト関連株に注目=中西文行氏(動画)(2012/05/03)
・LED照明関連銘柄特集(3)=主要各社は拡販戦略でLED照明事業拡大へ(2011/05/03)
・【特集】(6)世界最大のSNS!『フェイスブック』は企業が積極的に活用(2011/02/18)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク