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【銘柄診断】セントラルスポーツは高齢化到来でメディカルフィットネスに注力
セントラルスポーツ<4801>(東1)は3月6日に1169円と昨年来高値を示現、現在はそこからの調整局面だが、4月3日の1050円を底値にじり高のトレンドに変わりつつある。[写真拡大]
セントラルスポーツ <4801> は3月6日に1169円と昨年来高値を示現、現在はそこからの調整局面だが、4月3日の1050円を底値にじり高のトレンドに変わりつつある。
新学習指導要領により、2011年4月から小学校の体育にダンスが取り入れられたのに続き、2012年4月からは中学校1・2年生の「保健体育」でダンスが必修となり、フィットネス業界への好影響が目先人気をひきつけた格好。
ただ、3月高値1169円は2008年以来の水準、相場は会社の業容を高評価する中期的な上昇トレンドを歩んでいると位置づけられる。
国民医療費の増額に象徴される健康保険制度行き詰まりに伴い、フィットネスは大いに注目されている。今後は高齢社会のなかでメディカルフィットネスの要望が強まる見通しにあり、同社では病院との提携によるリハビリプログラムや採血等による健康診断を実施。さらにはフィットネス業界でいち早く介護予防ビジネスにも取り組むなど、同社の0歳から一生涯の健康づくりに貢献するという経営理念が投資家の高い評価を集めつつある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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