ジェットスター、8万5千席分を通常の約半額で提供　国内線販売開始記念セール

　今年7月より東京、大阪、札幌、福岡、沖縄間に就航予定の格安航空会社（LCC）ジェットスター・ジャパンは17日、日本国内線販売開始記念セール第二弾として、セール運賃の航空券計8万5,000席分を、4月18日午前6時～翌19日23時59分までの期間限定で発売すると発表した。対象路線は今回就航を発表した全6路線となる。

　各路線のセール運賃は、東京（成田）－札幌（新千歳）と大阪（関西）－札幌（新千歳）が片道2,400円（通常4,590円～）、東京（成田）－福岡（福岡）と東京（成田）－沖縄（那覇）が片道2,900円（通常それぞれ5,590円～と6,990円～）、東京（成田）－大阪（関西）と大阪（関西）－福岡（福岡）が片道1,900円（通常それぞれ3,990円～と3590円～）。全ての路線を約半額で販売し、格安度をアピールしている。

　なお、日本国内線販売開始記念セールの航空券は、ジェットスターのウェブサイト（jetstar.com）にて購入できる。旅行適用期間は、2012年9月5日から2012年12月4日。支払手数料として一人片道あたり200円が別途必要となる。