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【注目のリリース】ソニーがエレクトロニクス再生に重点施策
■新経営体制のもとで経営方針を発表
ソニー <6758> は12日の大引け後、4月1日付で発足した新経営体制のもとで経営方針を発表。好調なエンタテインメント事業、金融事業をさらに成長させると共に、エレクトロニクス事業を再生、そして成長へと転換し、新たな価値創造の実現をめざすとした。同社は、4月1日付けで平井一夫氏が副社長から社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格した。ハワード・ストリンガー氏は取締役会議長に就く予定。
エレクトロニクス事業を再生する重点施策として、コア事業の強化(デジタルイメージング・ゲーム・モバイル)、テレビ事業の再建、新興国での事業の拡大、新規事業の創出/イノベーションの加速、事業ポートフォリオの見直し/経営のさらなる健全化、を進める。これにより、2014年度に、エレクトロニクス事業では営業利益率5%、ソニーグループ全体では売上高8兆5,000億円、営業利益率5%以上、ROE(株主資本利益率)10%をめざすとした。
2012年3月期の業績予想(4月10日発表)は、連結売上高が6兆4000億円、営業利益は950億円の赤字、純利益は5200億円の赤字。米国などでの繰延税金資産に対し、追加の税金費用約3000億円を計上する見込みになったため。ただ、今期・2013年3月期の営業利益は、1ドル80円前後、1ユーロ105円前後の前提で約1800億円の黒字を見込む。
12日の株価は前場1488円(27円安)まで下げたあと持ち直し、終値は1528円(13円高)だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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