【注目の決算発表】しまむらは連続の最高純益更新で市場コンセンサスをクリアし急反発

2012年4月7日 11:47

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  しまむら <8227> は6日、250円高の9280円まで上げて4日ぶりに反発し、4月2日につけた年初来高値9380円に肉薄している。前日5日大引け後に2月期決算を発表、前期が、昨年9月の上方修正値や今年3月の観測報道値を上ぶれ、今期も、連続の過去最高純益更新を予想、市場コンセンサスを上回ることを受け、売り方の買い戻しを交えて割安買いが増勢となっている。

  前期業績は、前々期比6%増収、10%営業増益、10%経常増益、7%純益増益と続伸した。主力のしまむら事業で大都市部を中心に42店舗を新規出店して既存7店舗を建て替え、8店舗を大規模改装、機能と素材にこだわったプライベート・ブランド(PB)商品を拡販、PB売上高比率が44.9%に拡大、首都圏の物流網の強化と効率化のため秦野商品センターの能力を大幅の増強したことなどが寄与した。

  今期も、しまむら事業では55店舗の新規出店と2店舗の閉店を予定、PB商品のアピール力を高めるとともに値ごろを意識したチラシ打ち出しで既存店売り上げを拡大させて続伸、純利益は、272億円(同7%増)と連続の過去最高更新を予想し、市場コンセンサスをクリアする。

  株価は、8000円台固めから業績観測報道で9000円台に乗せ、中国進出報道で年初来高値まで上値を追った。PERは12倍台と割安で、信用取組も株不足で逆日歩がついており、2010年4月高値9630円抜けから2008年4月以来の1万円大々台奪回も意識されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】イントランスは不動産市場改善の流れを受け、連続増益を見込む(2012/04/07)
【銘柄診断】日本マニュファクチャリングサービスは訂正高のスケールは大きい(2012/04/07)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事