【引け後のリリース】大証・225オプションの建玉残が過去最高と発表

2012年4月4日 19:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■本日は日経平均230円安の中「プット」3倍になりヘッジ効果

  大阪証券取引所 <8697> (JQS)は4日の夕方、日経225オプションの建玉残高が301万1587単位(概算値)となり、平成元年(1989年)6月12日に市場を創設し、取引を開始してから初めて300万単位を突破したと発表した。

  発表によると、その要因としては、リスクヘッジのニーズの増加や、カウンターパーティリスクの軽減を目的としたOTC取引(取引所外取引)から取引所取引への移行といった環境の変化などが考えられるとし、今後も引き続き市場参加者の利便性向上を目指すとした。

  本日の相場で銘柄の一例を挙げると、「プット9500円・4月物」は、昨日の終値9円(最低投資金額9000円)から本日は28円(同2万8000円)に約3倍の値上がりとなった。日経平均が下げて1万円を割り込み、終値は230円40銭安の9819円99銭となったためで、このプットを買っておけば、日経平均に連動する投資信託や、日経平均の先物の値下がりを埋める効果(ヘッジ効果)があったことになる。

■「AIJ投資顧問」も多用と伝えられハイリスク・ハイリターン

  一方、「コール1万円・4月物」は、昨日の終値140円(14万円)から本日は48円(4万8000円)に急落。日経平均の下落に連動する形で約3分の1になった。このように、オプションは、単発・単品で売買すればハイリスク・ハイリターンであり、例の「AIJ投資顧問」も多用と伝えられている。本来の目的は、日経平均に連動する投資信託や、日経平均先物のヘッジ(保険つなぎ)の手段として創設された。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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