【チャート・ワンコメント】300円台後の朝日ラバー堅調、決算発表待って一段高も

2012年3月29日 10:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■チャート・ワンコメント(日足)

  300円台乗せ後の朝日ラバー <5162> (JQS)は、底堅い。今朝も前日比変わらずの298円。去る、24日に昨年3月以来1年ぶりに300円台に乗せ、27日には310円まであった。昨年来高値は319円(2011年2月14日)。

  昨年から中期経営計画に取組んでいる。(1)量産品を中心としたコスト、品質、性能、競争力の強化、(2)新規開発製品と新事業の絞込みによるスピードアップ、(3)新規開発製品と新事業の立ち上げに向けて、人・モノ・金のりソースを最適に配分して開発製品をスケジュール通りに立ち上げる、(4)国内と海外、社内と協力工場の生産体制を適地適産の推進、などが骨子。重点事業を「照明関連事業」、「医療関連事業」、「機能製品関連事業」としている。

  今3月期は、従来予想を増額。前期比で1.6%増収、営業利益35.5%増益、1株利益16.4円の見通し。タイ洪水の影響により自動車関係のゴム製品の受注減少を見込んでいたが、回復が予想より早かった。医療用ゴム製品の新製品が堅調。配当は2円増配の年8円とする。

  3月期決算発表は5月中旬に予定している。次期(2013年3月期)も好調が予想される。たとえば、四季報では次期の1株利益を28.6円と予想。そうなればPERなど指標での割安が注目されるだろう。大台乗せ後の一服場面は中期での好仕込み場といえる。昨年来高値更新から2010年4月の370円奪回も十分期待できるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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