【株式市場】日銀の緩和策強化に期待広がり大震災後の高値を更新

2012年3月27日 15:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日経平均の上げ幅は今年最大

  27日後場の東京株式市場は、全般一段高。NY株式の160ドル高に加え、日銀の緩和策強化にも期待が広がり、主力銘柄が順に底上げする雰囲気。信用売りを買い戻す動きも活発化した。3月期末の配当・優待の権利付最終日。本日だけ株主になるための買いも多かったようだ。日立製作所 <6501> が2008年10月以来の530円台を回復し、キヤノン <7751> は11年3月以来の4000円台を回復。東証分類の33業種別指数はすべて高くなり、東証1部の値上がり銘柄数は1555銘柄(約93%)だった。

  日経平均は高値引けとなり、昨年7月来の水準を更新して大震災発生後の高値を更新。終値は1万255円15銭(236円91銭高)となり、上げ幅は今年最大となった。

  東証1部の出来高概算は、22億6636万株、売買代金は1兆4191億円。1部上場1675銘柄のうち、値上がり銘柄数は1555(前引けは1424)銘柄、値下がり銘柄数は77(前引けは161)銘柄。

  また、東証33業種別指数は前引けに続いて全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、保険、銀行、不動産、その他金融、海運、非鉄金属、パルプ・紙、倉庫・運輸、輸送用機器、電力・ガス、食料品、電気機器、鉄鋼、精密機器、など。

  一方、値上がり率の低い業種は、空運、医薬品、水産・農(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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