【注目銘柄】フェイスはもみ合いも低PERランキング上位ランクインに見直し余地

2012年3月7日 14:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  フェイス <4295> は、前場に310円安の8万8870円と6営業日続落したが、後場は40円高と買い直されるなど、前日終値を挟んでもみ合っている。

  今3月期業績が、下方修正と上方修正が交錯する増減マチマチとなったことが響いて強弱感が対立しているものだが、同社の3月通期純利益の大幅上方修正を受け、同社株が、東証1部低PER株ランキングの上位にランクインしていることも見直され、3月期末に向け再騰展開余地もあるとして下値買いが続いている。

  同社の今期純利益の上方修正は、同社子会社のウエブマネーをKDDI <9433> が株式公開買い付け(TOB)し、これに同社が応募したことで約77億円の特別利益が発生することが要因となった。

  TOBによりウエブマネーが連結除外となったことで売り上げ、経常利益は期初予想より下方修正されたが、純利益は、11億6000万円から63億円(前期比5.3倍)に引き上げられ、2004年3月期の過去最高(27億円)を大きく更新する。この最高純益は一過性の瞬間風速にとどまるが、PERは1.6倍と超割安となるだけに、期末にかけ折につけ思惑材料として表面化する可能性がある。下値待ち伏せ買い妙味を示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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