【話題株】メッツは連続ストップ高、監理銘柄の指定解除で下げ過ぎ訂正買い

2012年2月27日 18:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  メッツ <4744> (東マ)は27日、150円高の1075円と前週末24日に次いで連続のストップ高と変わらずを含めて4営業日続伸した。24日大引け後に株式公開買い付け(TOB)の成立、延期していた臨時株主総会の中止とともに、昨年11月14日に東京証券取引所から指定されていた監理銘柄(確認中)の解除を発表、下げ過ぎ訂正買いが増勢となった。

  同社は、昨年11月に解散と臨時株主総会の開催を決議し、株主総会で解散決議が承認可決した場合は、上場廃止となると開示し監理銘柄に指定されたが、その後、産業廃棄物事業者の吉野勝秀氏(千葉県松戸市)が、同社株をTOBすると発表、このTOBが2月23日に成立したことから指定を解除された。TOBは、買い付け上限を29億2680株、下限を27万1030株(TOB価格615円)とし、この下限に達したことから、解散決議を議題とする臨時株主総会の開催を中止した。

  なおこの監理銘柄指定解除後も、東証は、今回のTOBにより同社が実質的な存続会社と認められるか上場審査をする「猶予期間入り」とし、また時価総額が3億円未満となっており、2点で上場廃止基準に抵触し、上場廃止の可能性があるとしている。

  株価は、昨年11月の解散決議で上場来安値333円まで急落、TOB発表で896円高値まで急騰し、600円台まで調整、TOB成立とともにストップ高した。なお下げ過ぎ訂正買いが先行しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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