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【銘柄診断】NITTOH今期増額、来期続伸が有力、訂正高の余地は大きい
記事提供元:日本インタビュ新聞社
NITTOH <1738> (名2)は年初来着実な人気盛り返し場面を見せている。1月30日に390円と昨年来高値を示現したが、これは2010年夏以来の水準である。その後も高値圏で堅調な動きを続けているが同社の場合、商いが極端に薄く値段が乱高下しやすい習性があるだけに、そうした底堅さは強い先高観を示していると言える。
今2012年3月期第3四半期累計決算では営業利益が2億5500万円(前年同期2億5500万円)と好調な収益を確保した。木造住宅の耐震補強工事、太陽光発電装置の設置工事が順調なことが要因。それにも関わらず今3月期通期の営業利益2億6600万円(前期2億1700万円)は据え置かれた。
営業拠点を増やし、省エネ商品・リフォーム需要の取り込みを積極化している状況をみると今期の増額、来期の続伸はかなりはっきり見通せる状況だ。PER5倍台はあまりにも評価が低いし、PER0.4倍は絶対的な割安感を示している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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