【注目のリリース】六甲バターは単元を1000株から100株に変更

2012年2月18日 15:33

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■流通性が増し機動的な売買が可能になる可能性

  六甲バター <2266> (大2)は17日の大引け後、単元株数を現在の1000株から100株に変更し、3月1日から実施すると発表した。より投資しやすい環境を整えることで、当社株式の流動性の向上および投資家層のさらなる拡大を図るとともに、全国証券取引所が公表した「売買単位の集約に向けた行動計画」の趣旨に基づいて変更する。

  17日の終値は443円(5円高)。日頃は薄商いで、売買が1回しか成立しない「一本値」の日もあるため、単元変更によって機動的な売買が可能になる期待がある。単元株制度を新たに導入すると15日の昼前に発表したデリカフーズ <3392> (東2)は、株式分割により最低投資金額が現在の2分の1になることを好感し、この日の午後ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
民主党の政策転換を買う相場が始動=犬丸正寛の相場展望(2012/02/17)
【注目の決算発表】木徳神糧は純益V字回復で超割安修正の打診買いが入り小高い(2012/02/17)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事