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クオールは「単元」導入の分割とに期待し大幅高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■重複上場を取りやめる効果への期待も
調剤薬局のクオール <3034> (JQS、東2、重複上場)は16日、大幅高となり、前場5万4000円(2700円高)まで上げて終値も5万2700円(1400円高)と出直りを強める相場になった。昨日の夕方、単元株制度の採用と株式分割を発表し、デリカフーズ <3392> (東2)が同日の11時に発表して後場ストップ高になったため、連想買いが集まった。
クオールの株式分割は、3月末の株主に対し、1株を100株に分割交付。同時に売買単位を現在の1株から100株に変更し、4月1日から実施。最低投資金額は実質的に変わらない。また、JASDAQでの上場を取りやめる予定のため、分散していた資金が一本化されることを材料視する動きもあった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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