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【銘柄診断】クラウディアは海外展開原動力に成長を目指す、指標は割安が顕著
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■今後は中国に積極的に取り組む方針
クラウディア <3607> は昨年11月24日の955円をボトムに出直り途上にあるが、その上げ足は緩慢だ。PER4倍台、PBR0.8倍台、そして利回りは3.7%と、投資指標はどの面から見ても割安。それにも関わらず買い気を吸引できないのは少子化による先行き懸念、及び婚姻件数の減少などの不透明要因が控えているから。
そうした中、生産工場を従来の中国に加えベトナムにも進出、生産コストの引き下げを図る一方で、海外展開に成長のドライバーを見つけようとしている。既にハワイ、オーストラリア、グアムに現地法人を設立し営業活動を活発化させているが、今後は中国に積極的に取り組む方針だ。
中国は、従来は式ではウェディングドレスを使用することはあまり無かったが、最近は日本式披露宴が行われるようになってきており、今後の展開が期待されている。そうした海外展開が本格的に業績にし始めたとき、株価は割安訂正高に拍車がかかる可能性が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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