関連記事
【引け後のリリース】クオールが単元株の採用と株式分割を発表し低PER再評価も
■デリカフーズは最低投資額を半分にしストップ高
調剤薬局のクオール <3034> (JQS・東2)は15日の大引け後、単元株制度の採用と株式分割を発表。3月末に1株を100株に分割し、投資単位を現在の1株から100株に変更して4月1日から実施するとした。株価に対する最低投資金額は現行通り。
最近、単元株制度の採用と株式分割を発表した銘柄は、デリカフーズ<3392>(東2)が本日の11時に発表し、株価は午後急騰となって17万2300円(3万円高)のストップ高に進んだ。デリカフーズの場合は、3月末に1株を200株に分割し、投資単位は現在の1株から100株に変更。株価に対する最低投資金額は現在の2分の1になることも寄与したようだ。
クオールの15日の株価終値は5万1300円(400円高)。2月3日に5万3900円の高値をつけており、テクニカル的な上値メドはこの高値。一方、1月31日に発表した四半期決算では、3月通期の予想1株利益を7290円01銭とし、高値でも7倍台前半のため、PER判断では割安感が目立つ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】栗本鐵工所は上昇トレンドを継続、売り込みが増加し仕手人気高揚も(2012/02/15)
・【銘柄診断】サクサホールディングスは再び需給妙味が発生、二段上げ相場突入(2012/02/15)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
・株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
