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インスペック:台湾大手基板メーカーより最終外観検査装置(AVI)を受注
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■AVIのニーズに対応していくことで受注拡大を図る
半導体検査装置のインスペック <6656> (東マ)は14日、台湾大手基板メーカーからの最終外観検査装置(AVI)の受注を発表した。
最終外観検査は、国内外を問わず現状でも目視に頼っている場合が多く、特に中国における人件費の高騰や作業負荷の増大等の理由から自動化のニーズが高まっている。
その様な状況下で、同社が受注を獲得したことは、今後中国市場でも同社の製品が導入される可能性が高く、同社では、このAVIのニーズに対応していくことで受注拡大を図り、主力製品である基板AOIの拡販活動とあわせて事業基盤の強化を推進していくとしている。
今回の受注した売上高は、来期以降に計上されるとしているが、同社の技術力が海外でも認められ始めたことから、今後の事業拡大が大いに期待できる。
14日の株価は、前日比380円高の26,010円で依然として底練り状態であるが、受注が順調であることから、先回りの買いが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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