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【話題株】日本道路は減益予想を織り込み高値に迫る位置で堅調
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■復興関連株でも「発電舗装」など付加価値に期待
日本道路 <1884> は14日の後場ジリ高基調となり、347円(8円高)まで上げて出直りを強め、終値も345円(6円高)と2日続伸。2月10日に発表した四半期決算は減益で、3月通期の予想も減益予想のまま据え置いたものの、株価は翌売買日に9円安の329円で下げ止まり、終値は1円高。続く本日も続伸となり、織り込む相場になった。
日本道路は、復興関連株の中でも、踏むと発電する「発電床」「発電舗装」などの研究で、ひと味違う付加価値の期待があり、昨年12月初の200円台から、年初来の高値は2月8日の363円と相場を形成。足元は微調整にとどまり、高値更新に手の届く位置にある。信用売り残や貸し株残高が結構厚いため、高値更新が現実味を帯びると、買い戻しが増加し、株高を助長する可能性も内包している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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