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【今日の言葉】どうなる原発、どうする原発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『どうなる原発、どうする原発』=現在、稼動している北海道電力 <9509> 、東京電力 <9501> 、関西電力 <9503> での各1基、計3基が今後、相次いで定期検査に入る。
このほど、ストレステストを終えた関西電力・大飯原発の再稼動がない場合は、4月末には日本から原子力発電の灯が消えることとなる。このため、大飯原発が再稼動となるかどうかは大きい意味を持っている。いったん、原発が事故を起こせば今度の福島原発にみられるように影響は非常に大きい。
しかし、非原発による発電なら日本の物作りには大きいコストアップとなる。これからも電力料金の値上げは続くことも予想される。ますます、企業は国外へ出て行き、日本の雇用にはマイナスとなる。リスクを承知の上で原発を進める国もある。
リスクは一切、排除したい日本。国民性の違いというか、そこが、日本の良いところといえるのだが。「どうする原発」、待ったなしのところに来ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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