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アールテック・ウエノ:米国食品医薬品局に対する追加新薬申請の提出の要件が整ったことを公表
■オピオイド誘発性腸機能障害の治療を目的としたルビプロストンの第3相臨床試験の結果
創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ <4573> (JQS)は8日、スキャンポ社が、米国および欧州の非癌性でメサドン不使用の疼痛患者を対象とした、オピオイド誘発性腸機能障害(OBD)の治療を目的としたルビプロストンの第3相臨床試験の結果について、今回の結果と長期安全性試験から得たデータとを併せて、2012年上半期に米国食品医薬品局(FDA)に対する追加新薬申請(sNDA)の提出の要件が整ったとしていることを公表した。
同社はスキャンポ社との間で、ルビプロストンの北米地域における独占的製造供給契約を締結している。AMITIZA(ルビプロストン)は、成人の慢性特発性便秘症(CIC)の治療および成人女性の便秘型過敏性腸症候群(IBS-C)の治療に対する、唯一のFDA承認薬。AMITIZA は現在、米国武田薬品工業により販売されている。ルビプロストンはスイス規制当局によりCICの適応が承認されている。さらにスキャンポ社は、日本の患者を対象とした第3相臨床試験の成功に続き、CICでの適応承認を目指して医薬品医療機器総合機構(PMDA)に新薬申請を提出している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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