大林組は今期20.8%増を見込み純利益を減額したが堅調推移

2012年2月7日 14:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  大林組 <1802> は7日の13時30分に第3四半期の連結決算(4~12月)を発表し、今3月期の業績予想は繰延税金資産の都合で純利益のみ減額修正。株価は小安い位置から一時374円(6円高)と堅調転換したあとも372円(4円高)前後で堅調に推移している。

  4~12月の売上高は前年同期比8.4%増の8619億円となり、営業利益は同53.7%増の116.7億円となり好調。今3月期の予想は、売上高を13.1%増の1兆2800億円、営業利益は20.8%増の280億円で据え置いた。純利益は150億円の予想から60億円(前期比61.1%減)に見直した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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