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【銘柄診断】フランスベッドホールディングスは足元の好業績で再び評価高まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
フランスベッドホールディングス <7840> は中低位仕手株人気を追い風に、年明けとともに上昇が鋭さを増してきた。
1月31日に発表された今2012年3月期の第3四半期累計決算では、営業利益が11億1600万円(前年同期6億3700万円)と大幅増益を達成した。
介護保険の給付額が増加している好環境を受け、営業拠点を4ヶ所新設。業界初の介護用高密度連続スプリング使用の在宅介護用マットレス「SM-12」や、自動ブレーキ付車いす「SAFETY(セーフティ)オレンジ」などの売上げを伸ばした。
好決算を背景に買い人気が高揚、株価はさらに高値に進んでいる。今2012年3月期については営業利益15億9000万円(前期5億9400万円)の見通しだが、株価は足元の好調を確認して、改めて来2013年3月期以降の増益トレンドを評価する局面に入ってきている。
PERは57倍にも達してきたが、市場では高い増益率がそうした割高感を解消するとの見方に傾いているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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