東京急行電鉄、「渋谷ヒカリエ」飲食フロアの全店ラインナップを発表

2012年1月19日 13:13

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6F dining6(ダイニングシックス)(画像:東京急行電鉄)

6F dining6(ダイニングシックス)(画像:東京急行電鉄)[写真拡大]

  • 7F TABLE7(テーブルセブン)(画像:東京急行電鉄)

 東京急行電鉄は18日、今春4月26日に開業予定の「渋谷ヒカリエ」に展開する飲食フロアの店舗を決定したと発表した。

 渋谷ヒカリエの6F・7Fの飲食フロアは、26店舗からなる多彩な店舗構成で、渋谷エリア最大級のレストランフロアとなる。「『毎日行っても、必ず食べたい食事、過ごしたい空間がある。その日その日の私の要望を、いつでも満たしてくれる』そんな想いに応えるべく、落ち着いて食事をしたり、会話を楽しんだりすることができる、これまで渋谷になかった飲食店を揃えた」と同社はコメントしている。

 6Fは、「“食べる”を楽しむ」質の高い専門店のフロア。アメリカ大統領就任晩餐会で3度総料理長を務めた山本秀正シェフが渋谷で新たに展開するイタリア料理店「SESTO SENSO 『H』」や、日本初上陸となる南イタリア アマルフィ海岸ポジターノの街に拠点を置く「CAPRICCI」や、「レストランよねむら」のオーナーシェフ米村昌泰氏が、昔ながらの洋食を新しい感覚で表現するモダンクラシックな京洋食「kitchenヨネムラ」など、話題のレストラン、世界各国の料理店、老舗の名店などで構成している。

 一方7Fは、「“時間”を楽しむ」場を提案するフロア。文化の最先端である渋谷に相応しいバラエティ豊かな店舗で構成している。アメリカンダイナーの
「EAT」、“伊勢のおもてなし”をテーマにした和食/甘味の「茶寮伊勢藤次郎」、カフェカンパニーが運営するパン アジアン カフェの「フラワーズ コモン」など、個性溢れる13人のオーナーが集まり、これまで渋谷になかった新しいタイプのレストランフロアを提案する。

 また、6~7F共に、各店の顔となる看板メニューは守りつつ、渋谷ヒカリエに来店するさまざまな目的の顧客のニーズとシーンに合わせて、オリジナルメニューを展開していく。そのほか、11階と14階では、トランジットジェネラルオフィスが「エンタテインメント」をキーワードにした店舗を出店する。


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