S&Pはフランス国債など格下げの一方ソフトバンクは格上げと伝わる

2012年1月15日 11:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ユーロ再び97円台の円高に

  米国の格付け会社S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)は同国13日午後、ユーロ圏の9カ国の長期国債の格付けを引き下げたと発表。同日のNY外国為替市場ではユーロ安が再燃し、1ユーロ1・2624ドルまで下げて2010年8月末以来、約1年5か月ぶりの安値をつけた。

  円・ユーロも1ユーロ97円20銭をつけ、2000年12月以来約11年ぶりの円高・ユーロ安。東京市場13日夕方の同98円65銭前後に比べ、一気に円高再燃となった。

  S&Pは、最上級の「AAA」(トリプルA)としていたフランスとオーストリアの長期国債格付けを1段階引き下げ、イタリアやスペインなど4か国については2段階引き下げたと伝えられた。

  一方、S&Pは、適時見直す主要企業の会社格付けについて、13日、ソフトバンク <9984> の長期会社格付けと長期優先債券格付けを「トリプルBマイナス」から「トリプルB」に引き上げたと発表したと伝えられた。ソフトバンクの株価は11月中旬の2700円を直近の高値に下降相場となっており、1月12日に2157円まで下落し、13日の終値は2168円(5円安)だった。ただ、9月に2112円を下値に持ち直したため、テクニカル的には2100円台前半で下げ止まる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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