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【注目の決算発表】島忠は1Q好決算でディフェンシブ関連の割安株買いが再燃し急反発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
島忠 <8184> は、36円高の1795円まで上げて7円高の1766円と急反発した。前日12日大引け後に今8月期第1四半期(1Q)決算を発表、続伸して期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して順調な利益進捗率を示したことを評価してディフェンシブ関連の割安株買いが再燃した。
1Q業績は、前年同期比1%増収、6%経常増益、37%純益増益となり、2Q累計業績対比の利益進捗率は、47~54%と目安の50%をクリアした。1店舗を閉店し企業間競争も激化しているが、家具・ホームファッション用品が続伸し、増収効果で売上総利益率がアップ、給与手当・従業員賞与の増加を吸収して好決算につながった。2Q累計・8月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、97億9200万円(前期比26%増)と続伸を予想している。
株価は、前期第3四半期の好決算を手掛かりに昨年来高値2111円まで買われ、全般相場の悪地合いとともに1662円まで調整、下値もみ合いが続いた。PER9倍台、PBR0.5倍の割安修正に再スタートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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