アライドテレシスホールディングス:東京都教育庁が同社の教育システムを導入

2012年1月8日 10:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■レイヤー3およびレイヤー2スイッチ、無線LANアクセスポイントなど採用

  アライドテレシスホールディングス <6835> (東2)の子会社であるアライドテレシスは、ホームページで同社製品の導入事例として、東京都教育庁が同社の教育システムを導入していることを紹介している。

  東京都教育庁では、児童・生徒の情報活用能力の育成や分かりやすい授業による学力の向上を図るため、都立学校のICT(情報通信技術)環境を整備した。都立高校や特別支援学校、中高一貫校といった全都立学校へ教育用PCや電子情報ボードなどのICT機器を配備するとともに、新たに校内LANを整備している。そのネットワーク機器として、アライドテレシスのレイヤー3およびレイヤー2スイッチ、無線LANアクセスポイントなどによる教育ソリューションを採用している。デジタル教材やインターネットなどのICTを活用した授業に加え、新設された都立学校ICTセンターから校内LANを一元管理する仕組みにより、教職員の負担を最小限に、ICTネットワークの安定稼働を図っている。

  東京都が目指す子ども・若者の未来を応援する施策の1つに「都立学校ICT計画の推進」がある。全都立学校(都立高校、特別支援学校、附属中学校および中等教育学校)への校内LANの整備、ICT機器を活用した授業の促進、ICTの活用による教材作成や校務処理の効率化・高機能化、ICTを活用した教員の指導力・授業力の向上などを目指すものである。

  校内LANの整備により、教員同士が情報を共有しながら相互に教材を開発・活用できる仕組みや、生徒が教材を活用して学習できる仕組みをつくる。また、持ち運びできるPCを配備することで、どの教室でもインターネットなどを活用した授業が行えるICT環境を整備する狙いがある。

  こうしたことを可能にするのが、同社の製品である。レイヤー3スイッチおよびレイヤー2スイッチはSNMP(ネット管理用プロトコル)によるネットワーク管理が可能なインテリジェント・スイッチで、1000BASE-Tポートを備えているうえに、VLAN(仮想LAN)に対応している。

■教員の要望も鑑み、教育用LANに限って3台の無線LANアクセスポイントを各校に設置

  今回の教育用LAN整備では新たな試みとして各校に無線LANを導入している。東京都ではこれまでセキュリティーの観点から都の施設に対して無線LANの使用を認めていなかった。しかし、授業で無線LANを利用したいといった教員の要望も鑑み、関係部署と協議を重ねた上で、教育用LANに限って3台の無線LANアクセスポイントを各校に設置している。無線LANアクセスポイントの仕様は、IEEE 802.11a/b/gに準拠していることや、各種の認証方式、データ暗号化、MACアドレスフィルタリングなどのセキュリティー機能に対応していることが要件となっている。そのため、同社の製品が選ばれたといえる。

  教育庁では教育用LANの配線工事を短期間で集中的に行うため地域別に工事を分け、それぞれ落札した複数の事業者に発注。各校に設置するネットワーク機器については、規定した仕様を満たす機器を事業者が選択、導入する仕組み。そのネットワーク機器として、アライドテレシスのオールギガビットポート対応のレイヤー3インテリジェント・スイッチCentreCOM 9400シリーズおよびレイヤー2ギガビット・インテリジェント・スイッチGS900Mシリーズのほか、PoE対応レイヤー2インテリジェント・スイッチFS900M-PSシリーズ、無線LANアクセスポイントAT-TQリンク・ワンなどが採用された。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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