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全日空、「日本-韓国」線に韓国人の客室乗務員を導入 12月30日から
全日本空輸(ANA)は27日、多様化する顧客のニーズに応え、言語対応力の強化を通じた機内サービスの一層の向上を図るため、12月30日より「日本=韓国」線に韓国人客室乗務員の導入を開始すると発表した。「就航国客室乗務員による機内サービスを実施することで、これまで以上にサービス品質の向上を図っていく」と同社はコメントしている。
12月30日の羽田=ソウル(金浦)線の乗務開始を皮切りに、2012年には成田・関空・名古屋=ソウル(仁川)にも順次乗務を拡大していく。
同社では、経営戦略である「グローバルな競争力を備えたオペレーション・サービス品質でアジアNo.1の顧客満足の実現」に向けて、これまでも海外ベース(ロンドン・上海)の外国人客室乗務員の乗務やサービス補助員の搭乗など、就航地の言語・文化への対応を図ってきた。
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