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【銘柄診断】イーピーミントは公募価格をクリアー、戻りが軽くなるパターンへ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
イーピーミント <6052> は20日、129円安の1601円まで下げて反落している。昨日(19日)はストップ高(400高)の1905円をつけ、終値は225円高の1730円と続伸した。9月16日に新規上場されたばかりのニューフェースで、上場初日の公開人気の反動で以後調整に入っていたが、9月29日の1132円を底値に出直り波動を強めている。
特に公募価格1500円をスムーズにクリアーした動きは、戻り待ちの売り物を吸収した表れと思われ、今後の戻り足が意外にリズミカルなものとなる可能性が強い。
同社は製薬会社と契約し、医療機関が取り組む治験のサポート業務を手掛けている。提案型営業や業務監理システムの活用によるプロジェクト管理体制のシステム化により、新規受注が増加しているため、今2012年9月期も営業利益7億4200万円と前期比15%の増益が見込まれている。
得意とするのはがんなど難易度の高い分野や糖尿病など生活習慣病などの分野で、今後とも大きな伸びが期待できる事業である。配当利回りが3.7%と高く下値不安が乏しいのも強みで。戻り波動継続の方向が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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