【話題株】東証2部上場のJマテリアルは公開価格を210円下回る2440円で初値

2011年12月19日 17:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ジャパンマテリアル <6055> (東2)が、きょう19日に東証・名証第2部に新規株式公開(IPO)された。公開価格は2650円、公開株式数は66万9400株となっている。東証では寄り付きから売り物超で始まり、9時15分に公開価格を210円、約8%下回る2440円で初値をつけ、その後は初値近辺で売り買いが交錯した。

  公開価格割れの初値形成は、12月16日上場のダブル・スコープ <6619> (東マ)に続く。年末12月にIPOラッシュとなっているIPO市場は、今年最大規模のネクソン <3659> (東1)の初値形成が不調で期待外れに終わるなど急速に人気を後退させており、同社の需要先の半導体・液晶製造業界の先行きが不透明化していることや、同社の公開価格が仮条件の中間価格で決まり、資金吸収額も約18億円とやや大きいことなどが響き公開価格割れの初値形成となった。

  同社は、半導体や液晶、2次電池関連の製造工程で供給される特殊ガスの供給装置を開発、製造している。約40種類の特殊ガスを供給するほか、配管の設計施工、さらに超純水、薬液などのインフラ事業も展開、専門技術を持つ同社作業員が顧客先の工場に常駐して技術サービスを行っている。今3月期業績は、売り上げ95億8600万円(前期比18%増)、経常利益13億600万円(同10%増)、純利益7億7700万円(同11%増)、1株利益315.2円と予想している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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