凸版印刷がソーシャルメディア連携型ソリューションラインアップを提供

2011年11月2日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 TwitterやSNS、ブログなどのソーシャルメディアの登場と、スマートフォンなどのデバイスの普及により、生活者の様々な情報発信は、多くの生活者の消費行動に影響を与えている。

 そのような中、凸版印刷は、企業のプロモーションや、オンラインコミュニティ運営、CSR活動に対して、TwitterやSNS、ブログなどのソーシャルメディアを連携させ、これらの施策の効果の最大化を図る「ソーシャルメディア連携型ソリューションラインアップ」の提供を2011年11月初旬より開始する。

 同社は、ソーシャルメディアやデジタルデバイスを活用し、企業の商品やサービスに対する生活者のWeb上の「声の共鳴」が、店舗での実際の購買など「リアルな行動」へつながり、さらにWeb上の声にフィードバックされることで大きな効果を生む「共鳴のサイクル」を、新しいコミュニケーションモデル「ハーモニクスコミュニケーション」として提唱している。

 今回提供する「ソーシャルメディア連携型ソリューションラインアップ」は、この「ハーモニクスコミュニケーション」をもとに、従来提供してきたプロモーション企画やツール・Webの制作といったBtoC支援ソリューションへ、ソーシャルメディアを連携し、ワンストップで提供するもの。「セールスプロモーション」「会員コミュニケーション」「コーポレートコミュニケーション」の3つの領域でソリューションをラインアップすることで、企業の目的やニーズにあわせて、ソーシャルメディアを活用したサービスの最適化を図り、プロモーションや、生活者とのコミュニケーション、CSR活動の効果を高めるという。

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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