【銘柄診断】イリソ電子工業は6月、7月でダブルトップ形成、戻りの壁は厚い

2011年10月26日 18:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  イリソ電子工業 <6908> は震災後、6月と7月の2回にわたり2月9日の1660円の年初来高値に挑戦したが、ともに暑い壁に跳ね返されてしまった。

  震災によるサプライチェーンの寸断の影響を受け自動車生産台数が落ち込んだため、カーAV(オーディオ、ナビゲーションシステム)、カーエレクトロニクス(エアコン、パワーウインドウなど)等の車載向けコネクタが低調に推移、今2012年3月期第1四半期は営業利益5億8200万円(前年同期比30.9%減)と大幅減益に見舞われた。

  しかし、後半にかけては自動車メーカーの生産回復が鮮明になる見通しにあり。今3月期通期では営業利益38億円(前期比31.4%増)と増益確保が見込まれている。後半の収益盛り返しの勢いが引き継がれる来2013年3月期の見通しも明るい。

  PBR0.7倍、PER6.5倍と割安なのだが、6月15日の1636円、7月28日の1640円でダブルトップ形成のパターンにあり、ここからの戻りにはかなりのエネルギーが必要になると思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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