パナソニック、「充電式EVOLTA」を動力源にしたロボットでトライアスロンに挑戦

2011年9月15日 14:47

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パナソニック、「充電式EVOLTA」を動力源にしたロボットでトライアスロンに挑戦(画像提供:パナソニック)

パナソニック、「充電式EVOLTA」を動力源にしたロボットでトライアスロンに挑戦(画像提供:パナソニック) [写真拡大]

 パナソニックのアプライアンス・ウェルネス マーケティング本部は15日、「充電式EVOLTA」を動力源にしたロボットで、長持ち実証実験を実施する「エボルタ ワールドチャレンジ」第4弾を、日本時間の10月24日からスタートすると発表した。

 第4弾となる今年は、3種類のロボット「エボルタ」を使用して、トライアスロンに挑戦することで「充電式エボルタ」の長持ち性能を実証する。

 使用するコースは、総距離約230kmの「ハワイ島 アイアンマン トライアスロンコース」。同コースは、世界中の予選に勝ち残った選手のみが参加可能なコースで、アイアンマンコースの中でも大変過酷なものとして有名。

 今回、「スイム・ロボット」・「バイク・ロボット」・「ラン・ロボット」の各ロボットが、充電式エボルタ単3形×3本を使い、同コースの各種目に挑む。1週間(168時間)以内でのゴールを目標に、充電時間以外は24時間休まず走り続け、総距離約230km走破を目指す。

 「充電式EVOLTA」は、“くり返し回数 約1800回”(従来品は約1,600回)の充電式電池。発売日は10月21日で、価格はオープン。

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