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【銘柄診断】小僧寿し本部は震災の影響などで今期減額修正、展開材料難の様相
小僧寿し本部はたまに突飛高を演じる株価修正があるが、今回はまさに東日本大地震の当日3月11日に175円の年初来高値にまで買い進まれた。その分反動も大きかったようで3月15日には87円とあっという間に半値以下にまで売り込まれた。[写真拡大]
小僧寿し本部 <9973> はたまに突飛高を演じる株価修正があるが、今回はまさに東日本大地震の当日3月11日に175円の年初来高値にまで買い進まれた。その分反動も大きかったようで3月15日には87円とあっという間に半値以下にまで売り込まれた。現在はそこからの出直り過程。その中でも4月21には143円まで急騰するなど相変わらずの習性を見せ付けている。
東日本大震災の影響による東北地区店舗の休業、計画停電による時間短縮営業等もあり、今12月期第1四半期は1億8400万円の営業損失(前年同期は7600万円の損失)を余儀なくされた。
つれて今12月期の営業利益も当初の3000万円から600万円(前期は3億9800万円の損失)へ減額修正された。継続企業の前提に関する重要事象についてのコメントも付記され、実態面からは当面やや買いにくい状況だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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