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三菱電機と東芝、3D対応ブルーレイレコーダー・プレイヤーを発売
記事提供元:エコノミックニュース
三菱電機は25日、ブルーレイディスクレコーダー「REAL ブルーレイ」シリーズの3D対応の新商品として、計3機種を5月31日に発売すると発表した。発売される商品の大きな特長として同社は、レコーダー操作用とテレビ操作用として両面使用できる新発想の「くるっとリモコン」によって、リモコン1つでレコーダーもテレビも簡単に操作できることや、テレビ画面に操作方法が順番に表示され、画面を確認しながら操作できる「らく楽メニュー」機能によって、わかりやすい操作手順で、録画・再生・ダビングができることなどを挙げられる。ラインアップはそれぞれHDD容量の異なる3タイプ(2TB・1TB・500GB)で、同社は当初月産台数を計33,000台と発表している。
東芝は、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」やビデオカメラと接続することで、手軽にブルーレイディスクやDVDへの書き込みができる新コンセプトの商品として、ブルーレイディスクプレーヤー・ライター「レグザ(REGZA)ブルーレイD‐BR1」を6月下旬から発売する。この新商品は、「レグザ」と連携する機能を備え、3D対応のブルーレイディスクプレーヤーに書き換え型ドライブを搭載しており、「レグザ」のハードディスクに録画した番組をブルーレイディスクなどに記録・保存することができる。「レグザ」に搭載している、外付けハードディスクなどに録画可能な機能だけでなく、ハードディスクに録画した番組をブルーレイディスクやDVDに手軽にダビングできる機能がユーザーから求められていたことが商品化の背景になっている模様だ。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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