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【注目銘柄】ガスマスクの重松製作所が土地売却益と新工場を発表し思惑含み
■来上期に売却益を計上
防毒・ガスマスクの大手・重松製作所 <7980> は29日の大引け後、固定資産の譲渡益計上と新工場の建設を発表。株式市場には、放射線被曝の保護関連銘柄という思惑があるため、株価材料になる期待が出ている。
固定資産の譲渡益計上は、生産体制の整備・増強に着手するため、08年に操業を停止し営業所などとして使用してきた旧・東京事業所(東京都北区)を売却し、2012年3月期の第2四半期に特別利益約9.16億円を計上する。売却先は長谷工コーポレーション <1808> 。
■老朽化した2工場を新工場に一体化
一方、新工場の建設は、生産体制の整備・増強計画に沿い、埼玉事業所(さいたま市)の老朽化した第1・第2工場を解体し、一体化した新工場を建設。投資額は約9億円で、稼働予定は第1期が2012年5月頃、第2期が同12月頃。これらの業績寄与は2012年3月期、2013年3月期にあらわれるとした。
29日の株価は小幅続落となり、終値は462円(13円安)。東北地方太平洋沖地震の発生後は、防塵マスクなどが復興関連になるとして急伸し、発生前の400円前後から3月15日には566円まで上げた。その後は乱高下しながら振幅を狭め、日柄調整の印象。今3月期の業績予想に照らしてもPER8倍台、PBR1.5倍前後で割高感は強くないといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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