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【銘柄診断】UBICはストップ高気配、業績再上方修正に3期ぶり復配がオン
★2008年3月期の過去最高を大幅に更新
UBIC <2158> は、寄り付きから買い気配値を切り上げ1000円高の7750円買い気配とストップ高の急反発をしている。前日24日大引け後に今年2月に続き今3月期業績の再上方修正と期末配当の3期ぶりの復配を発表、前回増額時の株価急伸を連想し下げ過ぎ訂正買いが再燃している。
業績再上方修正は、国際的な行政調査が急増し調査対象の範囲が広がるなか、同社が、電子データ収集・解析事業の新規顧客や既存顧客への営業活動を推進、新規案件の受注を獲得したことが要因となった。
売り上げを2月増額値より4億5000万円、経常利益を3億円、純利益を1億4000万円それぞれ引き上げ、純利益は、6億8000万円(前期は4億6300万円の赤字)と3期ぶりの黒字転換幅を拡大し、2008年3月期の過去最高を大幅に更新する。
期末配当は、30円として3期ぶりに復配する。株価は、今年2月の業績上方修正で昨年来高値1万1950円まで1万円高、東北地方太平洋沖地震で連続ストップ安を交えて4325円まで急落、同安値からは今度は2日間のストップ高を交えて7400円までリバウンドした。PER6倍台の下げ過ぎ修正で高値奪回を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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