【復興支援】ファミリーマートは福島県、千葉県などへ緊急支援物資を配送

2011年3月21日 20:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ファミリーマート <8028> は、被災地に対する緊急支援物資の配送を順次おこなっている。

  21日、福島県庁からの要請を受け、災害時における物資の調達協定に基づき、ミネラルウォーター500ml32,000本をビックパレットふくしま(体育館)(福島県郡山市)へ、3月22日(火)と3月23日(水)の2日に分け、両日16,000本ずつ、埼玉県内の配送センターから陸路で届ける。

  20日、同社の米飯製造の取引先のトオカツフーズ株式会社の提供で、千葉県の被災者と千葉県内、福島県をはじめとする他県からの避難者に、ファミリーマートのおむすびを支援物資として届けることとした。届ける商品は、おむすび(紀州梅、紅鮭、シーチキンマヨネーズ)合計2,300個。届け先は千葉県松戸市役所1,000個、柏市役所800個、千葉県香取市役所500個。3月20日(日)の夕方までに、トオカツフーズ野田工場(千葉県野田市)から届ける。

  そのほか同社では、福島県、宮城県、山形県、新潟県、それぞれの県の一部店舗について、1日1回の頻度で、菓子パンの商品供給を開始した。青森県の一部店舗、秋田県の店舗についても継続的に菓子パンの供給を実施している。

  また、同社の海外現地法人FAMIMA CORPORATION(本社:カリフォルニア州トーランス市)が、アメリカで展開しているコンビニエンスストア「Famima!!」で、3月17日(木)から、義援金の募金活動を開始した。海外における募金活動は、2011年3月15日(火)から台湾ファミリーマートと、タイファミリーマート、ベトナムファミリーマートの3つの国・地域約3,300店で開始しており、韓国、中国の現地法人においても募金活動開始に向けて準備を進めている。今後も、世界約17,000店超のファミリーマートのグローバルネットワークを活かした被災地に対する支援を展開していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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