【注目銘柄】トランスコスモスは韓国、中国のコールセンターサービスが好調

2011年3月15日 22:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■全般の波乱に巻き込まれる展開

  トランスコスモス <9715> は、業績好調を背景に2月15日に910円と昨年5月の昨年来高値918円に肉薄、その後も堅調な動きをキープしていたが、全般の波乱に巻き込まれ15日には一転、年初来安値(100円安の583円)に売り込まれる展開となった。終値は66円安の617円。

  今2011年3月期第3四半期累計決算は売上げが前年同期比横ばいの1126億円にとどまったが、営業利益は同76%増の44億500万円の大幅増益となった。同社の主力はコールセンターサービスを中心としたワンストップのアウトソーシングサービス事業。韓国や中国でコールセンターサービスの受注が比較的好調に推移したが、前期に実施した関係会社の売却や統合・整理などグループ再編の影響で売上高は前年同期並みにとどまった。

■選挙関連株として期待

  グループ再編とともに取り組んだ人件費を中心とした経費削減など諸施策の効果で収益性が改善、利益面では大きく躍進することになった。今3月期通期については売上げ1516億円(前期比横ばい)、営業利益65億円(同46%増)を見込んでいる。アナリスト筋は来2012年3月期も利益続伸との見方が強くなっている。同社はコールセンターのほかデジタルテレマーケティングも手掛けており、選挙関連株としての資質を持つことも目先人気を刺激する要因になりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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