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【銘柄診断】夢の街創造委員会は12月の月間オーダー数が過去最高記録を達成
■業績好転ピッチ速まる妙味株
夢の街創造委員会 <2484> は着実な上昇トレンドの途上に位置している。今2011年8月期第1四半期の業績は、営業利益が4700万円(前年同期7800万円)と減益となった。
同社はピザ、すし、弁当等の飲食店が出店しているデリバリー総合サイト「出前館」を運営しているが、「出前館」のオーダー数が伸び悩んだことが要因。ただ、新規加盟料、ネットスーパー関連の売り上げ、ポイントシステム使用料などのその他の売上高が増加したため売上げは5%弱増加している。
また、前年同期比では減益だが、前四半期の4300万円に比べ増加しており、業績は回復に向かっている。第2四半期入りとなる昨年12月にはアイフォーン専用アプリ「出前館」をリリースしたほか、大手ファミリーレストラン「ジョナサン」が加盟するなど積極的な事業推進により、月間オーダー数が64万8000件と過去最高件数を記録、月次の売上げも前年同月比15%の大幅増加を記録した。
アプリのダウンロード数はリリース後25日で10万件を突破するすごい勢いで、通期業績は売上げ12億8600万円(前期11億5700万円)、営業利益2億7500万円(同2億3300万円)の増収益を達成できる見通し。株価も上昇トレンド継続の方向が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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