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米ベライゾンがiPhone 4を発売:米での1社独占販売が終結
ベライゾン・ワイヤレスがiPhone 4の発売を発表するニュースリリースで公開したiPhone端末の写真[写真拡大]
米携帯大手ベライゾン・ワイヤレス(Verizon Wireless)は11日、米アップルのスマートフォン「iPhone 4」を2月10日から発売すると発表した。米国ではこれまでAT&TがiPhoneを独占販売していたが、その体制が終わることになる。
販売価格はAT&Tと同水準で、16GBモデルが199.99ドル、32GBモデルが299.99ドル、2年契約となる。一部のベライゾン・ワイヤレスの加入者には、一般に先立って2月3日から事前予約の特典を与えるという。
iPhone 4は500万画素のカメラ、LEDフラッシュ、Apple A4チップ、HD映像の撮影機能、3軸ジャイロセンサーなどの機能を搭載する。
ベライゾン・ワイヤレスは米ベライゾン・コミュニケーションズと英ボーダフォンの合弁会社。米国の携帯電話最大手で契約者数は9,300万人。ニュージャージー州バスキングリッジに本社を置き、従業員は79,000人。
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