【注目銘柄】近鉄百貨店が賃借店舗を購入し展開力強化、株価は浮上傾向

2010年12月27日 18:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■阿倍野店の改装後に重要性

  近鉄百貨店 <8244> は27日の大引け後、賃借する商業施設「Hoop(フープ)」の土地・建物の信託受益権を71億円(予定)で取得したと発表した。今2月期の業績に与える影響はないとした。

  百貨店・阿倍野店は4年後の阿倍野橋ターミナルビルタワー館(仮称)の竣工後に国内最大の百貨店になる運びで、隣接する店舗の「Hoop」の位置づけが一層重要になるため。同社は阿倍野地区で現在、阿倍野店と「Hoop」および「and」の3館体制で事業を推進している。

■今期は黒字転換の予想で見直し余地

  取得相手は一般社団法人・阿倍野橋倶楽部の出資になる(有)フープファンディング(東京・中央区)で、取得予定日は11年2月28日。

  27日の株価は後場143円(1円高)まで上げ、終値は前日比変わらずの142円。10月~11月の底ばい相場から浮上傾向で、12月14日に戻り高値145円をつけた。今2月期は黒字転換の見込みで、2月決算では復配の時期が焦点になる可能性もあり、戻り高値を意識する相場が見込めそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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