【銘柄診断】あじかんは「ごぼう茶」の販売をスタート!業績寄与に期待強い

2010年12月17日 13:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■新たな収益源に注目の有望株

  あじかん <2907> はもみ合い場面を継続中。同社は玉子焼、味付けかんぴょう、かに風味蒲鉾、野菜加工品などの業務用食料品を手掛けている。

  消費者の節約志向、企業間の価格競争により主力の玉子焼類の売上げは低調だが、ごぼうを中心とした野菜加工品類、かに風味蒲鉾類、寿司用具材などの水産加工品が好調に推移している。ただ原料高が響くため、今2011年3月期の営業利益は8億円(前2010年3月期))と厳しい決算が見込まれている。

  こうした事態打開へ向けて第一に「ブランド価値の向上」、第二に「継続的な需要創造」、そして第三に需要創造の一環として、国内のみならず中国を中心とした海外へも販売エリアを拡大させた「グローバル化」への態勢作りを進めている。

  一方、広島大学、東京海洋大学、島根大学などと共同でごぼうの研究を進めてきたが、ごぼうには腸内環境の改善に役立つ食物繊維のほか、高い抗酸化能を持つとされるポリフェノールが豊富に含まれるなど様々な効能が科学的に明らかになってきた。そしてつくば市の山崎農園産の高品質なごぼうを原料に、ほのかな甘みと香ばしさを実現した「あじかん焙煎ごぼう茶」を、12月15日から通信販売限定で発売を開始した。今後の業績寄与が期待されるところ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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