イオンリテール、産学連携で「マイバッグ」発売

　イオンリテールが展開する、エコロジーをテーマにした衣料品や雑貨の専門ショップ「SELF+SERVICE(セルフ+サービス)」は、産学連携によるマイバッグを、全国50ショップで10月1日から販売すると発表した。

　「グリーンエッグプロジェクト」と名付けられたこの産学連携は、昨年のTシャツに続き2回目。昨年と同じく、モード学園の生徒がデザインに参加した。

　「お買い物が楽しくなるマイバッグ」をテーマにデザインを募集したところ、73作品が集まった。この中から、3種類の動物をモチーフにした「アニマルマイバッグ」を商品化。「セルフ+サービス」で独占販売する。価格は1480円。モチーフにした動物は、ウサギ、パンダ、猫。折りたためば、アクセサリーとしても使えるのが特徴だ。販売目標は12月までで1500個。

　同プロジェクトは、次のファッション界を担う人材を育成すると共に、「セルフ+サービス」のエコ商品を強化することを目的としている。