ルーミス・セイルズ、債券・エクイティ投資グループをジェイ・パーク最高投資責任者の下に統合

ルーミス・セイルズ、債券・エクイティ投資グループをジェイ・パーク最高投資責任者の下に統合

（ボストン）- （ビジネスワイヤ） -- ルーミス・セイルズ・アンド・カンパニーは本日、複数のエクイティおよび債券グループをジェイ・パーク最高投資責任者（CIO）の下に統合するための組織改編イニシアチブを発表しました。

ルーミス・セイルズ最高経営責任者（CEO）のロバード・J・ブランディングは次のように述べています。「この改変は、ルーミスに存在するリソースと能力のすべてがいつでも利用できるようにし、当社の商品チームが常にそれを生かした活動ができるようにするためのものです。そうすることで投資に対する当社の一貫性のある健全な気風が維持され、ルーミスのすべての投資担当者を支えることができます。2012年9月30日までの1年、3年、5年の期間には、当社の投資可能な機関投資家資産の93%、86%、81%がそれぞれのベンチマークを上回る成績を上げました*。当社はこの成果に大きな誇りを持っています。また、継続的に組織の微調整を行ってクライアントに魅力のある長期的成果をもたらすために努力する当社の強い姿勢がその根底にあると考えています。」

10月15日から実施される変革の内容は次のとおりです。

2002年以来債券CIOを務めてきたジェイ・パークがルーミスの全投資活動を担当するCIOに就任します。 エクイティCIOを務めていたローリアン・クロッペンバーグが、ロバーツ・ブランディングCEOの配下に新設される最高戦略責任者の職に就任します。 エクイティ・リサーチ・チームのグローバル・エクイティ・アナリストを務めていたキャスリーン・ボックマンが、エクイティ・リサーチ・ディレクターに任命され、ジャイ・パークの下に勤務します。ボックマンは、2013年3月31日の退職を発表していたブライアン・ジェームズの後任です。ジェームズは退職までボックマンの助言者となります。 商品管理・戦略計画ディレクターのモーリス・レジャーが新たにエクイティ商品管理の責任を追加的に担います。 最高投資リスク責任者のマイク・ジャイルズがエクイティ・リスク管理／ピア評価プロセスについての責任を追加的に担います。 ジェイ・パークは次のように語っています。「当社は組織として継続的な進化と共にやって来る変化を受け入れていきます。真の意味で世界的な投資運用組織として成長していく中で、当社はクライアントのニーズを先取りする努力を常に行っています。当社運用資産の36%以上が債券とエクイティの戦略を組み合わせたポートフォリオに投資されているという事実は、クライアントの中で対象を絞った戦略への関心が低下して資本構造全体にわたるソリューションが求められている傾向を示しています。当社では、さまざまな資産クラスにわたって卓越した長期的成果を上げる努力を続け、その目的を追求するためにリソースの調整を早期に調整することのできる優れた体制ができていると思います。」

最近のその他の行動を以下にご紹介します。

クライアント・サービスを機関投資家サービスグループの内部に統合し、ジョン・ギャラガーの担当としました。これは、投資家対応管理プロセスの効果を高め、高い知識を持つクライアントにあらゆる商品を提供して対応できるようにするためです。 エクイティ・債券トレーディングは、2012年5月にチップ・バンクスの担当として統合しました。 14人が配置されていた定量リサーチ・リスク分析チームは、対象範囲を拡大してあらゆる投資プラットフォームを全面的に扱い、それぞれに専任のエクイティ・マネジャーを配置しました。 ロンドンとシンガポールにグローバル・オフィスを開設し、海外のクライアントへの対応力を高め、グローバル化が進む市場の利用を容易にしました。 ルーミス・セイルズについて

1926年以来、ルーミス・セイルズ・アンド・カンパニーは機関投資家とミューチュアル・ファンドのクライアントの投資ニーズに応えてきました。特別な機会を追求する成果重視投資会社として、ルーミス・セイルズはファンダメンタルズのリサーチ、システミック・リスクの評価、経験に基づいたポートフォリオ運用を組み合わせたアクティブ運用を採用しています。このような豊かな伝統により、ルーミス・セイルズは世界各地のクライアントの信頼と尊敬を獲得し、2012年9月30日時点での運用資産は1810億ドルを超えています。

*ルーミス・セイルズと関連会社の運用資産の合計です。この数字は、表示の期間に運用されていた大口資産のものです。口座開設日の関係で、資産の中にはすべての期間に含まれてはいないものがあります。ベンチマークのデータは第三者情報源から算出したものです。過去の実績は将来の結果の指標となるものではありません。

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