親や親族の不動産、約70%が「家族で話し合ったことがない」と回答。相続に向けた準備や対策を「特に何もしていない」人も76.4%に

プレスリリース発表元企業:株式会社NEXER Group

配信日時: 2026-07-27 10:00:00

株式会社NEXER Group・相続・不動産相続に対する意識と備えに関する調査



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■相続・不動産相続に対する意識と備えに関する調査
実家や土地といった不動産は、いつか「相続」という形で次の世代へ引き継がれます。
しかし、その日は多くの人にとって、まだ先の出来事のように感じられるかもしれません。

それでも、いざ相続が始まると、手続きや税金、親族間での話し合いなど、さまざまな対応が必要になります。事前に準備や話し合いができていないと、負担が大きくなってしまうこともあるでしょう。

では、実際のところ、親や親族が所有する不動産について、家族で話し合っている人はどのくらいいるのでしょうか。

ということで今回はタクシエ(TAQSIE)と共同で、事前調査で「家族(親・親族など)が不動産(実家・土地など)を所有している」と回答した全国の男女250名を対象に、「相続・不動産相続に対する意識と備え」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとタクシエ(TAQSIE)による調査」である旨の記載
・タクシエ(TAQSIE)(https://www.mecyes.co.jp/taqsie/)へのリンク設置


「相続・不動産相続に対する意識と備えに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月6日 ~ 7月13日
調査対象者:事前調査で「家族(親・親族など)が不動産(実家・土地など)を所有している」と回答した全国の男女
有効回答:250サンプル
質問内容:
質問1:自分が将来「不動産を相続する」可能性について、考えたことはありますか。
質問2:その理由を教えてください。
質問3:親や親族が持つ不動産(実家など)の今後について、家族で話し合ったことはありますか。
質問4:話し合った、もしくは話し合っていない理由を教えてください。
質問5:不動産相続を行うとした際、不安に感じることはありますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
質問6:相続に向けて、何か準備や対策をしていますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
質問7:相続に向けて準備や対策をしている理由、もしくはしていない理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■32.0%が、不動産を相続する可能性を「全く考えたことがない」と回答
まずは、事前調査で「家族(親・親族など)が不動産(実家・土地など)を所有している」と回答した方に、将来「不動産を相続する」可能性について、考えたことがあるか聞いてみました。

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その結果、「全く考えたことがない」が32.0%、「あまり考えたことがない」が21.2%と、合わせて53.2%の人が相続の可能性をほとんど意識していないことがわかりました。

一方で、「なんとなく考えたことがある」が27.2%、「具体的に考えたことがある」が19.6%となっています。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「考えたことがない」と回答した方
・まだそういう時期ではないと思う。(20代・男性)
・自分の物じゃないから。(30代・男性)
・兄弟がいるから。(40代・女性)
・多分自分は相続しないから。(30代・女性)
・まだ先だと思っているから。(30代・男性)


「考えたことがある」と回答した方
・一人っ子だから。(30代・女性)
・親も歳をとってきたので。(30代・男性)
・後々自分が相続することになるとすると 管理方法などが大変だから。(30代・女性)
・親が高齢だから。(30代・男性)
・SNSでよく見るので。(40代・男性)


「考えたことがない」と回答した方の理由をみてみると、「まだそういう時期ではないと思う」「まだ先だと思っているから」といった、時間的な距離を理由に挙げる声が目立ちました。

一方で、「考えたことがある」と回答した方からは、「親も歳をとってきたので」「後々自分が相続することになるとすると 管理方法などが大変だから」のように、家族の状況や将来の負担を意識したことをきっかけに、相続について考え始めている様子がうかがえます。

相続への意識は、年齢だけでなく、家族構成や親の状況、日頃触れる情報などによって大きく左右されるようです。

■70.4%が、親や親族の不動産について家族で「話し合ったことがない」と回答
続いて、事前調査で「家族(親・親族など)が不動産(実家・土地など)を所有している」と回答した方に、親や親族が持つ不動産の今後について、家族で話し合ったことがあるか聞いてみました。

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その結果、「ない」と答えた人が70.4%と大多数を占め、「ある」と答えた人は29.6%にとどまりました。
7割の家庭で、不動産の今後がまだ話題にのぼっていないことになります。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「ない」と回答した方
・まだ早い気がするから。(30代・女性)
・そういう話をするのは縁起が悪いなと感じてしまう。(30代・女性)
・話すきっかけがないから(40代・女性)


「ある」と回答した方
・いずれその時は来ると思うので。(20代・男性)
・父が高齢だから。(30代・女性)
・親も終活を考える年齢になってきたため。(30代・男性)


「ない」と回答した方の理由を見ると、「まだ早い気がするから」「そういう話をするのは縁起が悪いなと感じてしまう」といったように、相続の話題そのものを切り出しにくいと感じている人がいることがわかります。

一方で、「ある」と回答した方からは、「父が高齢だから」「親も終活を考える年齢になってきたため」など、親の年齢やライフステージの変化をきっかけに話し合いを始めたという声も見られました。

相続は誰にでも起こり得ることですが、実際に家族で話し合うきっかけはなかなか生まれにくいのかもしれません。必要性を感じながらも、タイミングや心理的なハードルによって話し合いが先送りになっている家庭が多いことがうかがえます。

■34.4%が、不動産相続で「相続税や評価額のこと」に不安を感じると回答
続いて、事前調査で「家族(親・親族など)が不動産(実家・土地など)を所有している」と回答した方に、不動産相続を行うとした際、不安に感じることを聞いてみました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/3045/44800-3045-b6000caaed62ca4b95ac2aeee70a8ce2-750x935.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



最も多かったのは「相続税や評価額のこと」で34.4%でした。
ここで言う評価額とは、相続する不動産にどれだけの価値があるかを示す金額のことです。

次いで「相続手続きの流れが分からない」が31.2%、「名義変更・登記の手続き」が26.0%と続きます。登記とは、その不動産の持ち主が誰かを公的に記録する手続きのことです。

税金や評価額、手続きに関する不安が上位を占める結果となりました。
不動産相続では、財産を受け継ぐだけでなく、さまざまな制度や手続きを理解しながら進める必要があるため、不安を感じる人が多いことがうかがえます。

特に、「相続税や評価額のこと」と「相続手続きの流れが分からない」が3割を超えており、費用面だけでなく、何から始めればよいのか分からないという戸惑いも大きな課題となっているようです。

相続は一生のうちに何度も経験するものではないからこそ、事前に基本的な知識を身につけたり、家族で話し合ったりしておくことが、不安の軽減につながっていくでしょう。

■76.4%が、相続に向けて「特に何もしていない」と回答
最後に、事前調査で「家族(親・親族など)が不動産(実家・土地など)を所有している」と回答した方に、相続に向けて何か準備や対策をしているか聞いてみました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/3045/44800-3045-924c925210262179d7217f0c3f20da88-750x725.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



最も多かったのは「特に何もしていない」で76.4%でした。
7割以上の方が、まだ何の備えもしていないことが分かります。

一方で、具体的な対策としては、「遺言や生前贈与について家族で話した」が10.8%で最多でした。
生前贈与とは、生きているうちに財産を家族などへ譲ることを指します。

次いで「専門家(弁護士・税理士・不動産会社など)に相談した」が9.2%、「不動産の名義や評価額を確認した」が5.2%、「相続関連のセミナー・書籍などで情報収集した」が3.2%と続きます。

いずれの対策も、1割前後にとどまっているようです。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「特に何もしていない」と回答した方
・まだ先の事だと思っているから。(20代・男性)
・何から手をつければいいのかわからないから。(30代・女性)
・親から相談がない限り私からは話を出しにくい。(30代・女性)
・両親の死が近づいていると思ってしまうから。(30代・男性)


「遺言や生前贈与について家族で話した」と回答した方
・スムーズにできるように。遺されたものが困らないように。(30代・女性)
・遠い将来の話ではなくなってきているので。(30代・男性)
・友人などから話を聞くので。(40代・女性)


「専門家(弁護士・税理士・不動産会社など)に相談した」と回答した方
・できるだけ相続税は払いたくない。(50代・男性)
・同居してる両親が80代半ばで先が見え始めているから。(60代・男性)
・家族よりも専門家のほうが客観的に信頼できるから。(60代・男性)


「特に何もしていない」と回答した方の理由を見ると、「まだ先の事だと思っているから」「何から手をつければいいのかわからないから」「親から相談がない限り私からは話を出しにくい」といった声が寄せられており、必要性を感じながらも、きっかけや方法が分からず行動に移せていない人が多いことがうかがえます。

一方で、「遺言や生前贈与について家族で話した」と回答した方からは、「スムーズにできるように。遺されたものが困らないように。」「遠い将来の話ではなくなってきているので」といった未来を見据えた準備をおこなっている様子も見えてきます。

また、「専門家(弁護士・税理士・不動産会社など)に相談した」と回答した方からは、「家族よりも専門家のほうが客観的に信頼できるから」とプロによる客観的な意見を求める声も挙がっています。

多くの人が相続への不安や必要性を感じながらも、心理的なハードルや知識不足から具体的な準備には至っていないようです。相続が現実の問題になる前に、家族で話し合う機会を持ったり、必要に応じて専門家へ相談したりすることが、将来の負担を減らす第一歩になるのではないでしょうか。

■まとめ
今回の調査では、親や親族が所有する不動産について家族で「話し合ったことがない」と回答した人が70.4%、相続に向けて「特に何もしていない」と回答した人が76.4%にのぼりました。

その背景には、「まだ先のこと」と考えていることに加え、親の死を連想させる話題であるため、切り出しにくいと感じている人が多いことがうかがえます。

しかし、相続は誰にでも起こり得るものです。いざその時を迎えてから慌てないためにも、家族が元気なうちに少しずつ話し合いを始め、分からないことは早めに専門家へ相談しておくことが、円満な相続につながる第一歩といえるでしょう。



タクシエ(TAQSIE)
https://www.mecyes.co.jp/taqsie/?utm_source=trend-research&utm_medium=news&utm_campaign=20260715release&argument=yz2QZz4S&dmai=a6698c03e7df6d


<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとタクシエ(TAQSIE)による調査」である旨の記載
・タクシエ(TAQSIE)(https://www.mecyes.co.jp/taqsie/)へのリンク設置


【タクシエ(TAQSIE)について】
運営会社:三菱地所リアルエステートサービス株式会社
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ11階
URL:https://www.mecyes.co.jp/taqsie/
運営メディア:不動産売却マスター
概要: 不動産売却マスターは、マンション、戸建て、土地、相続などの不動産売却に関する情報を提供する、三菱地所リアルエステートサービス株式会社運営のウェブメディアです。
URL:https://www.mecyes.co.jp/taqsie/master/


【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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