Infoblox、Universal Asset Insightsをインフラインテリジェンスプラットフォームへと拡張
配信日時: 2026-07-15 11:10:00
エージェント型運用(AgenticOps)と自動化を支える基盤に
- Discovery(検出)・Inventory(DB化)・Insights(示唆)の3つの柱を軸に、単なる資産検出を超えた「インフラインテリジェンス」へと機能を大幅拡張。
- エージェント型運用・自動化・CMDBの現代化を支える「継続的に検証される信頼できるインフラ情報」を確立。
- 40以上のエコシステム連携・AI検索・カスタムダッシュボードを新たに提供し、可視性を実際のアクションへとつなげる。Infoblox MCPサーバーの強化により、AIエージェントを信頼できるインフラデータに直結。
先制的サイバーセキュリティおよびクリティカルネットワークサービスの主要プラットフォームを提供するInfoblox(本社:米国カリフォルニア州、サンタクララ、以下Infoblox)は、米国時間2026年6月30日、Infoblox Universal Asset Insights(TM)の大幅な機能強化を発表しました。インフラインテリジェンスプラットフォームへと進化した本ソリューションは、組織のAI活用への準備を整えるとともに、AI施策、自動化、運用上の意思決定を支える継続的に検証された信頼できるインフラ情報を確立できるよう設計されています。
企業がAIの試験的導入から本格的なエージェント型運用へと移行するなかで、信頼できるインフラデータは「あると便利」なものから「なければ動かない」必須基盤へと変わりつつあります。しかし多くの企業では、サイロ化され・陳腐化し、信頼できないデータの上に新しいツールを積み重ねているのが現状です。これは努力不足によるものではなく、従来の検出ツールは特定時点の断面情報しか提供できず、スキャンが完了する前にそれが古くなってしまうため、手作業での突き合わせでは追いつかないという構造的な問題によるものです。AIが高速に動作するほど、そのギャップによってシステムがより大きな影響を及ぼすミスを起こしやすくなり、事業に深刻なリスクをもたらします。
Infobloxのアプローチは根本的に異なります。すべての資産が接続のために依存するDNSとDHCPの基盤を起点とすることで、エージェントやスキャンを一切使わず、デバイスが現れた瞬間から継続的な可視性を組織に提供します。
Nordstromでシニアコアインフラストラクチャエンジニアを務めるAlexander Barrere氏は、次のように述べています。「当社の目標は、Nordstrom全体でネットワーク資産に関する信頼できる情報源を構築することです。Infoblox Universal Asset Insightsは、クラウドとオンプレミスの両環境でそのビジョンの実現を支援しています。環境を明確に把握できるようになったことで、自動化の加速、運用効率の向上、そして事業全体でAI活用を支える基盤を手にしました。」
Universal Asset Insightsは現在、Discovery(検出)・Inventory(DB化)・Insights(示唆)の3つの中核的な柱にわたる可視性を提供します。環境全体のあらゆる資産を発見できるだけでなく、信頼できるインベントリを継続的に維持し、ネットワーク・セキュリティ・クラウド・AIの各チームのニーズに合わせた運用・セキュリティ・コンプライアンスのインサイトにアクセスできます。この3つの柱が連動することで、組織はAI導入への即応体制、CMDBの信頼性強化、そして信頼性の高いエージェント型運用と自動化ワークフローに必要な「継続的に検証された信頼できるインフラ情報」を構築できます。
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InfobloxでChief Product Officerを務めるMukesh Gupta氏は、次のように述べています。「AI施策、エージェンティックワークフロー、自動化プロジェクト。そのすべてが、突き詰めれば一点に懸かっています。自社の環境で実際に何が動いているかを、正確に把握できているかどうかです。多くの組織は、自社で認識している以上に多くの死角を抱えています。AIが加速すればするほど、その死角はより重大なコストを生み出す可能性があります。資産を「検出する」だけでは、もはや不十分です。環境全体の実態を正確に反映した、継続的に検証されたインフラインテリジェンスが必要です。Universal Asset Insightsは、検出・インベントリ・インサイトを一体化することでインフラの実態を正確に可視化し、エージェント型運用、自動化、そして日々の運用判断を、自信を持って行えるよう支援します。」
■主な機能強化
- 40以上のサードパーティAPI連携:クラウド・ネットワーキング・セキュリティ・エンドポイント・IoT/OT・アイデンティティ・コラボレーションの各プラットフォームから、デバイス・アプリケーション・セキュリティのテレメトリを継続的に取り込みます。Oracle Cloud Infrastructure、Juniper Mist、Nozomi Networks、Jamf Pro、Microsoft Intune、Qualys、Oktaなど新たなサービスとの連携を追加しています。
- ServiceNow Graphコネクタ:既存のInfoblox-ServiceNow連携を双方向のCMDB同期へと拡張。ServiceNow上のデータと実際の稼働状況のギャップを自動的に解消し、ITSMワークフローを正確に機能させながら、変更リスクの低減とAI・自動化基盤の信頼性向上を実現します。
- カスタムダッシュボード:ネットワーク・セキュリティ・クラウド・ITの各チームが、業務に直結するインフラ・リスク・運用データについて、役割に応じたビューを構築できます。
- 自然言語クエリ:自然な言葉でインフラデータを照会し、運用レポートを生成できるため、専門知識を問わずすべてのチームが資産の状況を把握できます。
- Infoblox MCPサーバーの強化:Infoblox Platform上でエージェンティックワークフローを構築するチームが、AIエージェントをUniversal Asset Insightsの信頼できるインフラインベントリに直結させることを可能にします。継続的に検証された資産データにAIエージェントを接続することで、組織は古い・不完全な記録ではなく、ネットワークの正確な実態を基盤とした信頼性の高いエージェント型運用を構築できます。
■提供時期
各機能は2026年7月より順次一般提供を開始し、2026年8月下旬にかけてさらなる機能強化を予定しています。詳細については、Infoblox公式サイトをご覧ください。
■Infoblox Universal Asset Insights(TM) について
Infoblox Universal Asset Insights(TM)は、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境全体でネットワークの検出と資産の分析を自動化するインフラインテリジェンスプラットフォームです。従来より統一された包括的な資産インベントリを提供し、エラーや遅延が生じやすい手動追跡からの脱却を支援してきました。今回の大幅な機能強化により、Discovery(検出)・Inventory(DB化)・Insights(示唆)の3つの柱を軸とした完全なインフラインテリジェンスプラットフォームへと進化しています。40以上のエコシステム連携・自然言語クエリ・カスタムダッシュボード・強化されたMCPサーバーを通じて、ネットワーク・セキュリティ・クラウド・AIの各チームが、継続的に検証され、信頼性の高いインフラデータに基づき、意思決定・自動化・AI活用に自信を持って推進できる基盤を提供します。
本リリースは、Infoblox Inc. が現地時間2026年6月30日に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。その内容および解釈については、英文が優先されます。
Infobloxについて
Infobloxは、先制的サイバーセキュリティとハイブリッド・マルチクラウドネットワーキングの主要プラットフォームとして、企業の回復力と俊敏性を支えています。新興企業からFortune 100企業の過半数を含む5,700社以上のお客様に信頼され、重要なネットワークサービスをシームレスに統合・保護・自動化することで、企業が妥協なく迅速にビジネスを展開できるよう支援しています。詳細はInfoblox.comをご覧いただくか、LinkedInで当社をフォローしてください。
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