ゴルフツーリズムジャパン、完全紹介制・プライベートコンセプトのシグネチャーブランド「Hanare(離れ)」を発表
配信日時: 2026-07-15 10:20:00
~The Okura Tokyo、グランフィールズカントリークラブ、すきやばし次郎、新橋金田中――非公開の聖地を含む空間を、一本の旅程として紡ぐブランド~
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公式ブロシュアより
株式会社ゴルフツーリズムジャパンは、富裕層インバウンド観光客に向けたシグネチャーブランド、『Hanare(離れ)』と共に、「Hanare Tokyo」を正式にリリースいたします。
株式会社Bridge(本社:東京都中央区 代表者:金子奨)と共同開発した「Hanare Tokyo」は、富士山麓と東京中心部の2拠点を舞台に、特別な時間を提供するものです。
両社が持つネットワークによって成立する、紹介者のみに開かれるフェアウェイ、一般の予約とは一線を画す料亭やレストランでの食事、歴史と革新が共存する宿での滞在。そして、全行程に帯同する英語対応のコンシェルジュが、ゲストの旅を支えます。
「Hanare」は、単なるゴルフ旅行の枠を超え、「日常からの離脱」という一つの哲学のもとに束ねた、日本の美意識の本質に触れていただくためのシグネチャーコンセプトブランドです。
「Hanare(離れ)」とは
「Hanare」という名には、ふたつの意味が重なっています。
ひとつは、旅館建築における「離れ」 ── 母屋から独立した別棟の静寂。賓客のみが通される、外界から遮断された、もてなすことに特化された、洗練された空間。その語彙からの「特別な時間の提供」という意味。
もうひとつは、日本語における「離れる」 ── 役割や予定、日々の連続から距離を置くこと。旅そのものが日常からの離脱であるという、旅の原点にある感覚。
「Hanare」は、その二重の意味を旅程の設計思想としてそのまま受け継いだプログラムで、日本文化ならではの「おもてなし」「詫び寂び」「間合い」といった価値観の具現化です。
ゲストは日本の風景と時間の流れから「離れる」のではなく、むしろその奥深くに引き込まれていくことでしょう。
第一章:富士山麓から始まる「Hanare」の物語──
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旅は、富士から始まります。
宿の窓から望むのは、富士山。朝、まだ人影のない時間帯に霧が動き、山肌が少しずつ姿を現す。夕方には、稜線が空の色に溶けていく。富士山麓に佇む一軒の宿は、圧倒的な大自然を「あしらい」として取り込み、建築と自然の境界を曖昧にする。過剰な装飾や干渉を控えた「引きの美学」に基づく、宿のおもてなしの姿勢そのものが、この場所には流れています。
富士の地下深層から湧き出る澄み切った湯に身を沈め、その豊かな土壌と清らかな水が育んだ滋味溢れる食材を、繊細な技が光る懐石料理で味わう。世の中がどれほど目まぐるしく変化しようとも、ここに流れる時間と静けさは決して揺らぎません。雄大で恒久な富士の存在感と、長い歴史のなかで洗練された日本の美意識。その双方が響き合うこの場所は、海外から訪れるゲストを、日常の喧騒から静かに切り離された時間へと迎え入れます。
第二章:フェアウェイでの、静寂を──グランフィールズカントリークラブ
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グランフィールズカントリークラブは、厳格な入会審査で知られる、真の会員制コースです。地形を活かした精緻なレイアウトと完璧なコンディション、そして何よりも、コースを包む圧倒的な静けさ。他の組と交錯することがほとんどないほどにスタート枠を絞り、ゲスト一人ひとりのプレー体験を守ること──それこそが、同クラブの哲学です。
コース内に美しくしつらえられた日本庭園、そして佇む茶屋での抹茶体験。これらは単なる演出ではなく、クラブの根底に流れる日本の美意識そのものです。伝統的な庭園や茶室の露地が重んじてきた「精神を洗い流すための静寂の空間」という美学。空間の贅沢とは、多くを配置することではなく、意図をもって「間(ま)」を空けることにあります。
1日の組数を制限することで守られるのは、単なる快適性ではありません。フェアウェイの向こうに人影のない静寂は、ゲストの一打を引き立てる額縁となり、芝の香り、風の音、鳥の声をそのままの解像度で伝えます。このコースが提供するのは、日本的な「引き算の贅沢」がもたらす、至高の時間の質です。
第三章:一貫の裏に刻まれた、歴史と研鑽──すきやばし次郎
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日本の食文化の「奥」に位置するふたつの店を、「Hanare」の食の中心に据えました。まず訪れるのは、鮨という料理の輪郭を世界に伝えた名店──「すきやばし次郎」です。
銀座の地下、わずか数席のカウンター。かつて日本の首相が米国大統領を迎えたプライベートな晩餐の舞台としても知られるこの場所で、そこに立つのは、鮨という日々の営みを数十年にわたり寸分の狂いもなく続けてきた職人たちです。仕込みから、一貫が握られ客の前に置かれるまでのわずかな時間。その一連の所作のすべてが「鮨」という表現であることを、ここに座る者は身体で理解します。差し出された一貫を口へ運ぶまでの数秒、その完璧な温度と拮抗するような姿勢と呼吸が、ゲストにも求められます。
一貫の背後にあるのは、気が遠くなるほどの反復が生んだ歴史です。米の炊き加減、酢の合わせ、ネタの締め、握りの圧。それらが職人の身体に完全に馴染んで初めて、目の前の一貫が生まれます。カウンターの客が受け取るのは、単なる料理ではありません。数十年をかけて磨き上げられた時間の、ほんの一瞬の切片を、口の中で受け取っているのです。
「Hanare」では、この至高の空間に余分な緊張なく臨めるよう、事前に鮨の時間をより深く愉しむための、粋な所作や職人との呼吸に触れるひとときをご用意しています。箸か手か、ガリの摘み方、湯呑みを差し出す間合い。それは作法を「知る」ためではなく、店の時間に「馴染む」ためのひとときです。
第四章:都心の奥に、もうひとつの「離れ」を──The Okura Tokyo
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東京での滞在は、「The Okura Tokyo」に委ねられます。
1962年に開業した旧「ホテルオークラ東京」は、建築家・谷口吉郎の手による、戦後日本を代表する建築の一つでした。「オークラ・ランタン」と呼ばれる六角形の照明、ロビーの梅の花を模した衝立、平安の間の麻の葉の意匠──日本の伝統文様を現代のホテル建築のなかに丁寧に埋め込んだその空間は、来日する各国の要人が滞在する場所として、半世紀以上にわたって選ばれ続けてきました。
2019年、この名ホテルは谷口吉生の設計により、全く新しい建物へと生まれ変わりました。しかしそれは過去を切り捨てるものではなく、歴史・伝統・文化への深い敬意を伴う「革新」でした。真新しいロビーには、旧本館から引き継がれたオークラ・ランタンや、梅の花をあしらったローテーブルと椅子が昔と変わらぬ姿で配置され、今も現役として大切に使われ続けています。最新の都市ホテルとしての機能性を極めながら、過去の息遣いを鮮やかに共存させる。この「伝統と現代の融合」こそが、私たちが「Hanare」という旅を通じて体現したい世界観そのものです。
ロビーに立った瞬間に感じる静けさは、単なる高級ホテルの静けさではありません。それは、日本人の空間感覚が数百年かけて練り上げてきた「間(ま)」を、東京のど真ん中に据え直したことによる静けさです。天井の高さ、床の艶、光の落ち方。要素の一つひとつがそれぞれに主張するのではなく、全体の秩序に譲る。日本建築が持っていた「和して同ぜず」の感覚が、ガラスとコンクリートの現代建築の内側に、そのままの形で保存されているのです。
富士山麓の宿が「山の離れ」だとすれば、「The Okura Tokyo」は「都市の離れ」です。同じ「離れ」という言葉が、日本の風土のなかで、山と都市という異なる場所でどれほど異なる表情を持ちうるか──「Hanare」の旅程は、そのことを身体で感じ取る旅でもあります。
第五章:グリーン上に、現代の「間」を刻む──都内近郊非公開会員制クラブ
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グランフィールズカントリークラブが、日本の伝統的な会員制ゴルフの美意識を体現する場所だとすれば、2ラウンド目のゴルフ場は、そこから一歩踏み込んだ現代的な問いを、その設計思想と空間に埋め込んだ場所です。
同クラブが提案するのは「一日を消費する」従来のゴルフではありません。洗練されたクラブ運営によって、プレーを「純度の高い洗練された時間」へと引きあげる──多忙な現代の会員に向けた、新しいゴルフの在り方・解釈の提案です。
伝統のグランフィールズと、現代の新たなゴルフ場の解釈。異なる思想を持つ二つのコースを同じ旅程で巡る。フェアウェイに立ったとき、静けさそのものがもてなしとして届く──それは、時代を跨いでなお変わらない、日本のトップクラスの会員制ゴルフの本領です。
第六章:一世紀の歴史と、暖簾の奥にある格式──新橋金田中
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新橋金田中──明治の創業から一世紀を超え、日本三大料亭の一つに数えられる、東京屈指の舞台です。
新橋という土地は、かつて国の政治や経済の動向が、公の場ではなく座敷のなかで決せられていた時代の記憶を今に伝えています。金田中はその中心として、今も変わらぬ格式のなかで、日本料理と新橋の芸妓文化の粋を受け継いでいます。表通りの喧騒からは伺い知れない暖簾の内側に、一世紀にわたり磨かれ続けた別の時間が流れている。これこそが、料亭という空間の本質です。
「Hanare」がゲストを誘うのは、数寄屋造りの格式あるお座敷です。床の間に掛けられた由緒ある軸と季節の花、密やかに満ちるお香、そして器に美しく盛り込まれた伝統の料理。それらすべてが、新橋芸妓の唄や舞と座敷のなかで呼応し、一つの夜を形作っていきます。
仲居の歩を運ぶ音や障子越しの光までもがその調和の一部であり、それは日本の伝統文化が結実した「総合芸術」に他なりません。ただ料理を味わうだけでなく、座敷を包む空気そのものを味わう──それは、一世紀を超えてなお色褪せない、日本の最高峰の料亭の本領です。
最終章:「ご縁を結ぶ」ということと、当社が考える「豊かさの循環」
「Hanare」が結ぶ場所に共通するのは、いずれも「人と人とのご縁」によって運営されている場所であるという点です。
紹介がなければ扉が開かない。関係を築いてこなかった者には、道が示されない。日本社会の深部を今も動かしているこの原理は、外から見れば閉鎖的に映るかもしれません。その内側、本質的にあるのは、時間をかけて信頼を積み重ねてきた者にだけ差し出される、静かなもてなしです。
当社は、日本のゴルフツーリズムを世界へ発信することを事業とする過程で、こうした場所との関係を、一つひとつ積み上げてまいりました。「Hanare」は、その関係を「シグネチャーブランド」というひとつの形に結実させたものです。
「Hanare」には、旅の設計と並んで、もうひとつの設計があります。
それは、このプログラムから生まれる利益の一部を、旅程を支えている日本の文化領域の担い手と、その次世代の育成に還元するという計画です。舞妓・芸妓文化、鮨文化、伝統工芸文化、そしてその文化の中にはゴルフも含まれます。
新橋金田中の座敷を支えているのは、料亭という建物だけではありません。芸妓の伝承、彼女たちを育てる置屋、着物・帯・かんざしを作る職人、三味線や唄の師匠──長い時間をかけて積み上げられてきた芸能文化の総体があってはじめて、一室でのおもてなしの時間が成立します。しかし現代の日本において、この芸能文化を支える経済圏は、年々細くなっています。舞妓・芸妓という職業に就く若い担い手も、確実に減り続けています。
すきやばし次郎のカウンターも同様です。世界に名を知られた鮨という料理の背後には、若い職人が十数年をかけて技を磨く仕組みと、それを支える市場・供給者・道具の作り手たちがいます。米、酢、刃物、桶、木のカウンターそのものまで──ひとつのネタが握られるまでに関わる手の数は、想像を超えます。
そして、日本のゴルフ場そのものも、同じ困難に直面しています。
世界有数の保有数を長らく誇ってきた日本のゴルフ場は、人口減少、ゴルファー層の高齢化、そして地域社会の構造変化のなかで、静かに数を減らし続けてきました。フェアウェイを整えるグリーンキーパーの技、キャディの所作、コースを守り続けてきた会員のコミュニティ、そして日本独自の会員制文化。それらのすべては、人の連続によってのみ存続します。ゴルフ場が閉じるということは、一つのコースが失われるということだけではありません。長い年月をかけて培われた景観管理の技術と、地域とゴルフを結ぶ人と人との縁が、一度に途絶えるということです。
日本のゴルフツーリズムを世界へ発信し、海外のゲストを日本のコースへ案内する当社は、この社会課題に対して深い危機感を抱いています。ゴルフを、単なる娯楽ではなくひとつの文化として捉え、次の世代へ手渡していくこと。これも、「Hanare」の設計に組み込まれた責任のひとつであり、弊社の社会的責務であると考えています。
「Hanare」のゲストが払う対価は、そうした文化の総体に対する対価でもあります。当社は、プログラムから得られる利益の一部を、これらの文化領域を担う団体・職人・後継者育成や、文化自体の保持の取り組みに還元することを、計画の中に組み込んでいます。
旅の経験は、消費されて終わるのではなく、次の世代の担い手を支える源へと一巡していく──それが、「Hanare」がゲストに約束する、もうひとつの価値です。
日本の奥にある時間は、誰かが守り続けているからこそ存在しています。その事実を、旅の設計そのものに埋め込むことが、当社が担うべき責任だと考えています。
■ 【代表コメント】
「日本には、世界に誇るゴルフ場と、世界に誇る食・宿・文化があります。しかしそれらは、これまで別々の体験として提供されてきました。『Hanare』は、その最も研ぎ澄まされた場所同士を、一本の旅程に編み直す試みです。
旅館の『離れ』が母屋から独立した特別な空間であるように、この旅程をゲスト一人ひとりのためだけに整え、日本の奥にある体験を世界の旅人へ届け、同時に各地域が守ってきた文化の循環と発展に貢献してまいります。」
-- 代表取締役 小嶋崇文
■ 今後の展開
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今回発表する「Hanare Tokyo」は、当社が構想するシグネチャーブランドファミリー「Hanare」の 第一章として位置付けられます。
今後、京都や伊勢志摩など、日本各地の最上位の場所へと「Hanare」のシリーズを広げてまいります。
■お問い合わせ
・本件に関するお問い合わせ、お申込みのご希望はこちら
・メールでのお問い合わせ:concierge@golftourism.jp
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162849/24/162849-24-177d1f217d08e2979a72c7286504cbd1-900x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
会社名:株式会社ゴルフツーリズムジャパン
所在地:東京都渋谷区渋谷4-3-27-604
代表者:小嶋崇文
設立:2024年1月
事業内容:ゴルフツーリズム事業・地方創生支援事業
公式ホームページ:https://golftourism.jp/
会社名:株式会社Bridge
所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.
代表者:金子奨
事業内容:富裕層インバウンド向けプライベートツアー事業「Luxuwell.Japan」の運営
公式ホームページ:https://bridge-consulting-inc.com/
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